KNOPPIX 5.1.1 日本語版久しぶりにKNOPPIXのページを覗いたらknoppix5.1.1が出ていたので紹介。LINUXのブートCDは一枚持っておくと何かと便利です。KNOPPIXは元々CDからブートさせるLINUXとして登場したのでブートCDとして使うならubuntuより使いやすいかもしれません。一枚ブートCDを作っておくと、HDDが死にかかってWINDOWSからHDDにアクセスできなくなってもKNOPPIXからデータの吸い出しが可能な時もあります。またHDDをWINDOWSからは標準ではext2,ext3にフォーマットできませんしUSBメモリにパーティッションを切ることもできませんがKNOPPIXからは簡単にできます。
まずKNOPPIXのISOファイルのダウンロードです。
現在ではKNOPPIX日本語版5.1.1CDならknoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso を、KNOPPIX日本語版5.1.1DVDならknoppix_v5.1.1DVD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.isoをクリックして落としましょう。CD版、DVD版にそんなに差異はないのでメディアが余っている方、ドライブの対応で判断しましょう。
ディスクに焼く方法、CDBurnerXPを使用。起動はパソコンの電源をつけた後すぐにブートCDを入れて放っていると文字列が流れていき、KNOPPIXの画像と一緒にbootと表示されるのでそのままEnterキーを押せばOSが立ち上がります。電源を入れてすぐにブートCDを入れたのに標準OS(WINDOWS)が立ち上がってしまった人はBIOSの設定で光学ドライブ(CD,DVD-ROM)のブート優先度をHDDより上にしてやればKNOPPIXが立ち上がるはずです。BIOSの設定画面に行くには、PCによりますがOSが立ち上がるまでの間にF2、F5、F8、F12を押すと〜が起こると表示されるはずなのでその時に該当キーを押してあげると行けます。
まず死にかかっているHDDからのデータ復旧が目的ならKNOPPIXが立ち上がった時にデスクトップに接続しているHDDがマウントされているはずなので注意して見てあげます。接続がSATAなHDDならsda、IDE接続のHDDならhdbで表示されているはずです。プロパティを見れば容量の違いもわかりますし、アクセス権限がなければデスクトップ上のHDDを右クリックしてプロパティをクリックして、表示されるウィンドウの許可情報あたりを読み書き許可してやるといいです。(普通ならデスクトップのHDDをダブルクリックすれば中のファイルを覗けます。)
次にHDDをext2、ext3でフォーマットしたい人や外付けHDDやUSBメモリのパーティッションを切りたい人は次の作業をします。まずデスクトップ下部のタスクバー上にペンギンのアイコンがあるのでクリックしてRoot Shellを起動させます。起動させると図のようにRoot Shellにqtpartedとコマンドを打ってEnterキーを押します。次の図にあるようにマウントされているHDDまたはUSBメモリの一覧が表示されるのでフォーマットまたはパーティションを切りたいディスクを選択します。私の環境でSATAならsda、IDEならhdb、USBメモリならsdbと表示されました。
パーティションを作成するならメニューの新規作成を押し、パーティションのフォーマット形式とサイズを決めて作りたいパーティションの数だけこの作業を繰り返す。ディスク構成が決まったらウィンドウ上部メニューのファイル-確定する-YESと操作すれば完了する。フォーマットするだけならデバイスを選んだ時のメニューで 初期化 を押してやればフォーマット形式、ラベル表記を決めてまた確定すれば良い。